1度断念した家づくり

結婚をして家づくりはとても大変だなと思い知らされました。
旦那さんが長男という事もあり、いずれは親と同居という事も頭の中にはありました。
結婚した時の実家には両親とそのまた両親もいたので、スペース的にも同居は無理だったので私達は10年くらいはアパート生活をしていました。
のちに両親の母親だけになり、みんなで住めるように家づくりを考えました。
しかし一人一人の意見を全て叶えるような家づくりは、広さ的にも予算的にもとても難しくありました。
それでも建築会社の方が色々な案を出してくださり、設計図までも作ってくれました。
しかし1人1人の確保できるスペースが狭い事に納得出来ない為、計画した家づくりは中々進みませんでした。
この家づくり計画を経験し、今の自分の生活も勿論大切だと思いますが将来の子供達の事ももう少し考えて少しの譲り合いの心も大切なのではないかと感じました。
みんなの家なので全て自分の思い通りには中々いかないと思いました。
1度断念した家でしたが、数年後に同じ建築会社の方にお願いしたところ快く引き受けて頂けました。